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東京クーデター
Tokyo Coup d'etat

 
第三章 東京クーデター終結
 

三 行動の背景

訓練教程(二)

一、閣僚を乗車させたB号車は、白バイの先導で赤坂を下り、]ビルに向かう。途中、予定のP地点で待機別動隊の用意した外ワクを車体につけ、その上から○○運送会社名入りのシートをかけて全体を覆い、トラックに変装させる。

二、]ビル一階に入ったら、ただちにシャッターをおろし、全員を下車させる。隊員は乗務交替し、外部の安全を確認した後、車をふたたび路上に出し、目的地Qに向かう。到着後は、ナンバープレートその他証拠となるものをすべて取りのぞき、ガソリンをかけて車体を完全に焼却する。作業終了後ただちに復帰し、隊長の指揮下に入る。

三 A号車は、白バイを先導に、予定コースを通って小平市方面に急行するが、白バイは目的地に近いR地点でA号車から離れ、R1地点まで行き車を捨てる。ただちに服装をかえ、タクシーを乗り継ぎして復帰、隊長の指揮下に入る。A号車は目的地R2地点に到着後、待機のレポーターと連絡をとり、周囲の情況を適確に判断したうえで車体を処置する。着衣の変装を終えしだい、西部新宿線担当の別動隊と合流し、デマを効果的に流すことに努める。

四 本隊(拉致隊)は、全閣僚を下車させた後、地下道によって地下二階に連行する。閣僚を三室に分散させ、椅子に一人ずつ掛けさせ、さるぐつわ、目隠し、両手のなわをほどいて自由にする(この地下室は、一階から複雑な地下道によって連絡、治安当局の日の届かない安全地帯である。螢光燈、テレビ、電話など必要な設備はすべて整えてある)

五 前記作業の終了をみて、リーデーは全閣僚に向かって次の八項目の宣告を読み上げる。

 1(言語・動作)閣僚の生命の安全は保障する。ただし、指令あるまで私語、喫煙、筆記、自由歩行は、いっさい禁止する。 2(食事)一日三回給与。水・ジュース等はその間に適宜与える。 3(用便)申し出により護衛つきで認める。 4(睡眠・休養)要求する者には毛布を与える。椅子・テーブル等の利用は自由であるが、一ヵ所に固まることは認めない。 5(テレビ視聴)制限つきで、無声、画面のみ見せる。ただし、上部指令のものについては別途に扱う。 6(読書)日本古典文学書三冊ずつを与える。 7(運動)軽い休繰を認める。ただし、指示に基づき、交替制とする。 8(罰則)リーダーの指揮命令に従わない者は、さるぐつわ、両手足の拘束を行う。

六 C班は、B号車到着予定時刻一時間前に、毛布および食糧を地下に搬入する。

七 見張りには、ライフル銃・拳銃を所持した武装隊員が時間交替であたる。

入 科学班は、治安側行動および味方レポーターの行動を光電子機で絶えず探知し、本隊に随時報告する。

九 ]ビル地上一帯は自衛隊警備区域で、機動隊の捜索範囲外であるが、万一、彼らが地下に侵入し、大臣の争奪宅が開始された場合、リーダーが必要と判断したら大臣全員を射殺する。最悪の場合は、全隊員を退避させた後、あらかじめ備えつけてあるダイナマイトを、スイッチによって爆発させる。

   注意

 (1)]ビルは、蜂起第二日、第三日めの二日問は、社員慰安旅行のため、ビル出入者は一人もいない。 (2)電話は、地下一階で切り換え式となっているから、隊員といえども、地下二階では自由通話はできない。通話は必ず科学班の指導で行うこと。

 

 

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