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IRELAND 共和主義シン・フェイン党 UnOfficial
 

共和主義シン・フェイン党の立場
Where Republican Sinn Fein stands

 


共和主義シン・フェイン党は、アイルランド全国組織としては唯一、1916年に宣言された全アイルランドの独立した共和国を再構築するために活動しているものである。この宣言は、32州全体としては最後の選挙となった1918年の全アイルランド総選挙において、一団となったアイルランド国民の多数によって承認されたものである。

また、共和主義シン・フェイン党は、唯一、1919年1月21日の国民議会ドーイル・エーラン(Dail Eireann)で宣言された独立宣言を支持し、共和主義者の世代に至るまで雄々しく武装防御してきた政治的思想にもとづいて組織化されている団体である。

英国の侵略に抵抗し、わが国から英国を撤退させることを求めて、アイルランド国民が統制・訓練された様々な段階の力を行使する権利を、わたしたちは支持する。

これが、共和主義シン・フェイン党とアイルランドの他の政治的組織との基本的な違いである。今日、アイルランドが政治的・経済的に置かれている厳しい難局に対する視点における最も重要な違いの一つは、これらの多くの問題に対する全アイルランド的解決という新鮮で急進的な思想を、かつて有し、現在も有している唯一の組織が共和主義シン・フェイン党だけであるという事実である。

誤った政治組織を運営する人物を変えることばかりに汲々としているアイルランドの他の政治組織と違って、共和主義シン・フェイン党は、誤った政体についての明確な代案を提示している。共和主義シン・フェイン党はアイルランド国民に政治・経済の両分野において力を与えることに携わっているのである。

 

 

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構想

しかし、このような新アイルランド構想が実行されるためには、北部6州における政治的暗礁が打破されなければならないだろう。そして、共和主義シン・フェイン党は「平和なアイルランドに向かって」提案に、これを達成する鍵があると信じる。この提案は、要約すると次のとおり。
  1. 6カ月以内に憲法制定するため、全アイルランドから選出された32州のための憲法制定会議の開設。同意された憲法草案は、アイルランド国民投票に提出されることになる。
  2. 制定会議の開設に先駆けて、英国政府は、アイルランド国民が新しい憲法を採用してから12カ月以内にすべての権力を撤退するという意思を表明する必要がある。
  3. 最後に、すべての政治犯と手配リストに記載された者の釈放。すべての政治犯は憲法制定会議の1カ月前に釈放されなければならない。
このような手順によって、アイルランドの全国民が自らの未来の決定に関わることになるだろう。

共和主義運動の3つの基本的要求を含むこれら3つの提案を受け入れるならば、武装闘争の継続は必要でなくなり、すべての武装部隊は直ちに行動を停止するであろう。

 

 

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公正と永続

共和主義シン・フェイン党は、既存の26州文書を改定するよりも、新しい32州憲法を立案するほうが、民主的であり、公正であり、永続するものだと信じる。あまりにも国民をだましてきた政治家たちが密室で行なう会議より、憲法制定会議のような公開民主主義討論のほうが、アイルランド国民にとって有意義であろう。

共和主義シン・フェイン党は、このような制定議会において議論されるべき新しいアイルランドのための詳細な提案を用意している。1991年に更新された EIRE NUA(エーレ・ヌア、新アイルランド)は、本当の政治的民主主義をアイルランド国民にもたらすことを目標としている。これは、英国によって南北別々に作られた政治組織の根本的な改革を提案している。それに代わって、アイルランドの4つの伝統的な地方(province)による連邦を提案する。これは最大限の地方分権がなされており、地方からその中の各地区に対する決定は、その地方ごとに行なわれる。また、英国撤退後の状況下で多数派と少数派の双方を認めるものである。

北部6州・南部26州それぞれの連合と違い、4地方連邦は、明らかに運営不可能な北部6州の不自然で作為的な状態が終ることを意味している。自分たち自身の議会を持つ「9州アルスター」は、共同体のすべての部門の権利と市民権が守られることを保障する。

 

 

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権利

EIRE NUA(エーレ・ヌア、新アイルランド)は、32州憲法がいかなるものであっても権利宣言を含み、人権に関するヨーロッパの協定も新アイルランドの国内法の一部に取り入れられるようにも提案している。

SAOL NUA(スィール・ヌア、新生活法)、すなわち共和主義シン・フェイン党の社会的・経済的計画は、社会主義、共和主義、エコロジーの原則に基づいており、アイルランドに経済的民主主義を導入するように作られている――これは、結果的に小さな地域単位で労働者・製作者の共同所有を推進することになる。地域単位の自主経済と自給自足によって、人々は自己組織化し、大都市や政治家に依存することなく自らの仕事を行なうようになるだろう。 スィール・ヌアはまた、新しい価値観を提供する。それは、人類と人の発展が、金銭的利権や利益の最大化、すなわち人民集中経済に先行するというものである。 なお、シン・フェイン党という歴史的名称の仮面をかぶり続けている団体があるが、これは1986年からしばらくの間、26州議会を認めて議席を獲得することに賛成してシン・フェイン党の規約を破壊することを決めた別組織である。

 

 

妥協

彼らシン・フェイン党はそのとき以降、政治的妥協と利己主義の道を転げ落ちている。その道はすでに、現在の「フィン・ゲール党(Fine Gael party=統一アイルランド党)」がかつて1922〜23年にたどり、フィアンナ・フォイル(Fianna Fail=共和党)が1926〜27年に、そして現在の労働者党と民主党左派が1960〜70年にたどった道なのである。 1986年以来、彼らシン・フェイン党が全アイルランド共和国を放棄した過程ははっきりしている。
  1. 1986年のアルド・エイス(Ard-Fheis)で26州状態とその制度を受容。
  2. 1987年、レンスター議会において、自由国家政策党として登録。
  3. 1988年のイースターの白ユリ販売許可を26州警察に申し込んだ(拒否されたが)。
  4. 英国王権が殺害したアイルランド人男女の墓への行進の許可を、同じ英国王権に求めた。
  5. ヒルズバラ(Hillsborough)で批准された英国政府とダブリン政権の条約(1995年のイギリス・アイルランド条約)に対して屈服(「敬虔なる仲裁への委託」と呼ばれる)した。
  6. 英国刑務所のアイルランド人政治犯に、彼らの出身州である6州への本国送還要求をやめさせ、その代わりにいわゆる「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」内での配置換えを求めるよう指示した。
  7. 政治倫理を踏みにじり、外国権力への屈服を受け入れるよりも死を選んだ人々の栄誉をけがすような、政治的誓約と宣言を試みた。

 

 

3つの要求

最後に、彼らはここ数年間、すでに概説されたアイルランド国民の基本的な3つの要求を求めることを停止している。現在の彼らの基本目標は単に、6州の誤った政治機構を再構築すること、ならびにストーモント・マーク2(北6州議会)の再建の可能性についての「対話」の場を求めているだけである。彼らはもはや国民解放運動とみなすことはできない。単なる自由国家政策党である。

共和主義シン・フェイン党は、アイルランド国に真の民主主義、正義、自由、平和を回復するために闘い続けるであろう。アイルランドの二分化状態における政治・経済の構造が破綻していることは以前よりも明らかになっており、すでに概説したような選択肢を示すことが、それをなす唯一の政治思想団体であるわたしたちの義務であると考えている。

共和主義シン・フェイン党は、すぐれた伝統あるアイルランド人が新アイルランドを作り上げる能力をよりよく有していると信じている。そのために唯一必要な要素は、英国がアイルランド民族自決権を認めることだ。――それを実現させるために必要な英国の唯一の役割は、文民・軍事の権力を撤退させることだけである。

解放された統一アイルランドでわたしたちの政策が実行されるならば、アイルランドとアイルランド国民に、連邦民主社会主義共和国の中で真の政治的・経済的民主主義の時代をもたらすことになると信じる。

 

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