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世界のテロ組織と対テロ組織
Terrorist & Counter-Terrorism

 

クリントン大統領、
反テロイニシアチブについての演説を行なう

 

1999年1月22日午前10:30ET放送

DARYN KAGAN, CNNアンカー:では、ワシントンの米国科学アカデミーからの生中継です。ここではクリントン大統領が、テロリズムを統制する努力についての演説をしようとしているところです。

 

ウィリアム・J・クリントン合衆国大統領:ありがとう。

(拍手)

どうもありがとう。Jamie、レターバーグ博士、ここや、ほかにも多くのことに関して、いろいろとありがとう。今で6年になるこの話題の重要部分について私が口うるさくいうのを許してくれたことなど、多くのことをSandy Bergerに感謝したい。

レターバーグ博士が、たぶんそんなに以前ではなくて――あ、去年、すぐれた専門家の委員会を開き、バイオテロリズムの脅威について議論してくれて、私は楽になった。それから私は自分の関心について専門家を呼んだので、私が夜中に小説を読みすぎているだけだなどとは誰も思わなくなったものだ。

(笑)

法務長官女史、Shalala長官、Richardson長官、Witt局長、Hamre次官、沿岸警備隊司令官、その他ここにいる軍事関係指導者たち、Clark氏、紳士淑女諸君、私はこの主題について論じることをうれしく思う。少々恐怖を持って、33歳のときレターバーグ博士はノーベル賞を受賞し、私は知事になったことをSandy Bergerは少々おののきながら伝えた。化学と生物を私があまり得意じゃなかったことがおわかりでしょう。

(笑)

しかし、いかなる民主主義も、特別な専門技術を持たないふつうの国民に、それぞれの新しい時代の挑戦に遭遇する責任を吹き込まれている。

そして、それこそが私たちすべてがなそうとしていることである。

我が国は、常に我々に危害を加えようとする人々の挑戦に遭ってきた。我が国の国防の中心において、私が常に信じてきたのは、私たちの価値ある民主主義・自由・機会均等によって生きようとする試みである。

私たちはこの国でこれらの価値を満たすために熱心に働いており、それを促進するために世界中の国々とともに働いている。平和と治安のためだけではなく、よりよい学校と健康管理、より広い繁栄、よりきれいな環境と、そして彼ら自身の未来を形作っているあらゆるところの市民たちの大きな関与のために、国々がともに働く相互依存の新しい時代を作り上げるために。

我が国民と価値を守るための、そしてそれらを可能なところではどこでも促進するための闘争において、私たちは新旧の脅威に直面している。

開かれた国境と革命と技術は、自由の贈り物というメッセージを広めたが、それはまった自由の敵にも新しい機会を与えてしまった。科学の進歩は長くよりよい人生の可能性を開いた。それはまた、自由の敵に新しい機会を与えてしまった。

去る8月、アンドリュース空軍基地で、私はケニアのアメリカ大使館で亡くなった勇敢なアメリカ人の家族とともに悲しんだ。彼らはアフリカにおいて、どこであろうと自由の友である者たちと、アメリカとのあいだで、価値を分かち合おうと促進してきた。そして、彼らはテロリストに殺された。

オクラホマ・シティーで、世界貿易センターで、ホバル・タワーで、パンナム103号機でもそうだった。

合衆国は、我が外交官、我が軍、我が空路旅行者に対する安全を強化するためにテロリズムへの攻撃的な反応を行ってきた。それは、私たちがテロリスト活動を追跡する能力を証明し、他の国々との協力を強め、テロ支援国家への制裁を強めつつである。

1993年から、我々はFBI反テロ行動に3倍の出資をしてきた。我々の工作員と検事は、我が諜報機関からの優秀な支援によって、テロ活動の容疑者を突き止め、法廷に連れてく るという並外れた仕事を行った。

そして、アフガニスタン、あー、昨年夏のアフガニスタンにあるテロキャンプに対する空襲で示したように、我々は我が市民を傷つけるテロリストに対する軍事力を使う準備がある。

しかし、あなたがたすべてが知っているように、テロリズムに対する戦いは完了にはほど遠い。そして、今、テロリストは新しい破壊の道具を探している。

昨年5月、物理世界からサイバースペースに、またわが地球の巨大な水の惑星から我が人体の複雑な働きに、テロリストと無法国家が戦場を拡大しつつある、と私は昨年5月、海軍兵学校のはじめに述べた。

平和の敵は、伝統的な軍事的手段では我々をうち破れないとわかっている。だから、彼らは最近諸君が聞いた二つの新しい攻撃形態に取り組んでいる。我々の重要なコンピューターシステムへのサイバー・アタックと、生物化学兵器、潜在的には核兵器も含む大量破壊兵器による攻撃だ。

我々は準備しなければならない。もし我々の敵がコンピューターを使って、電力網・銀行・通信と輸送のネットワーク・警察・消防・公共医療サービス・軍事資産を不能にしようとするならば、準備せよ。これらの重要なシステムがコンピューターによって作動し、結ばれるようになるにつれて、それらは破壊に対して無防備になっていく。

昨春、衛星が誤作動したとき、私たち電子リンクがたった一つ故障するだけで巨大な衝撃を受けることを知った。

世界中のポケベル、ATM、クレジットカードシステム、テレビ網がだめになった。

さらに私たちはすでに周到なサイバー・アタックの最初の波を見ている。ハッカーたちは政府と企業のコンピューターに侵入して情報を盗んだり破壊したりし、銀行口座を襲い、クレジットカード課金を増やし、コンピューターウィルスを放つと脅して金をゆすり取っている。

被害の可能性ははっきりしている。今月はじめ、この地区での氷嵐は電力システムを損なって、全コミュニティーを暗闇に突き落とし、日常生活を分断した。敵が、全領域にまたがる日用品とサービスを麻痺させることのできる攻撃を放つことに備える必要がある。

敵が大量破壊兵器で攻撃しようとするなら、それにも備えなければならない。小型で安価かもしれないこれらの兵器で武装して、テロリストの小さい一団がすさまじい害を与えることができたのだ。

4年前、東京地下鉄で致死的化学兵器である神経ガスをあるグループが放ったとき、世界は目覚ましで起こされた。私たちは、そのようなグループが生物兵器を手に入れる可能性にも備える必要がある。

私たちは、病気が広がる前に生物兵器攻撃を事前に検出し扱う準備をする必要がある。もし私たちがこれらの出現しつつある脅威に対して防ぐ準備をするなら、すべてのテロリストに、アメリカに対する攻撃は何にもならず自分たちが転落するであろうと示すことになろう。

この挑戦に対して今まで私たちがやってきたことをまず述べたい。私たちは大量破壊兵器を取得することから国家を守るための協定を作成・強化してきた。これによって、彼らを助けることが――これらの兵器をテロリストから遠ざけておくことができるからである。

私たちは、効果的な化学兵器会議の開催を確かなものにするために、生物兵器会議への承諾を強化するような協定を得るために、核兵器の原材料生産を終わらせるために働いている。

私たちは核実験をきっぱりと終えるために、包括的核実験禁止協定条約を批准しなければならない。

火曜日に一般教書で提案したように、ロシアその他の旧ソ連邦国家を助けて、兵器の原料と知識がテロリストと無法国家の手に落ちることを防ぐために、私たちは努力を大幅に増やすべきである。

世界の平和と健康と福祉のために活用できる数千のロシア人科学者と協力する仕事を拡張し続けることによって、私たちがこれを大いに遂行すべきであるが、もし彼らが十分に支払われないとすれば、彼らはテロリストのたくらみにとっての沃野であり続けるだろう。

ただ、私たちは兵器拡散を防ぐ努力だけに頼ることはできない。私たちは、それが広がった場合の行動に備えておく必要がある。

昨年、私は生物化学兵器への準備のために39%の予算増加を議会から得た。これは、生物化学兵器の緊急事態を扱うために、我が国全土において、消防・警察・公衆衛生の職員を訓練・装備させる現在進行中の努力を加速させる役に立っている。

それは、以下の役にも立つ。各地の軍と州兵がこの挑戦に遭遇するのに備えること。病気の突発を検出して生命を救うための能力を改善すること。生物化学兵器の曝露にさらされた人々を扱うための救急の民間資材を作ること。新しい脅威に対処するための新薬・ワクチンを研究開発を増大させること。

地域社会に必要な道具を与えるという私たちの約束は、すでに論文や計画の段階を超えている。たとえば、このビルのすぐ外に駐車しているのは、アーリントン、バージニア消防局に提供した新型トラックである。これは生物化学兵器の危険にさらされた人々を迅速に助け、危害から防ぐことができる。

サイバー戦線での私たちの投入も強化されてきた。

私たちは、サイバー・アタックから最重要なシステムを保護するために、FBIと商務省内に特別室を作った。私たちは民間部門との連携を行なって、脆弱なところを発見・除去し、警戒されたシステムを改善し、攻撃されたときには迅速に回復させる。

我が政府全体にまたがるこれらの努力すべてを調整するすばらしい公務員Richard Clarkがいる。

本日、私は、これらの差し迫っている脅威への準備をするための次のレベルに移行するための新しい発議を発表したい。テロリズムとテロの新しい道具に備えるために、私は議会に100億ドルの予算を要求するだろう。

これは、市民を生物化学テロから防ぐための約14億ドルを含む。これは、わずか2年前にこのような計画に費やした金額の倍以上である。新しい地域緊急医療チームを作るための努力を促進し、広げるだろう。これは、迅速に被害を検出するための靴箱大の野外形態検出ユニットを使いこなし、また生物兵器の脅威を迅速に分析するために、地域の研究所を統合させる。

新しいワクチン、薬、診療ツールのために保険社会福祉省に集中された研究開発を大いに加速させる。

ここにいる人はだれもがこれを理解していることはわかっているが、アメリカのだれもがこれを理解すべきだといいたい。政府はこれに出資するようになった。私たちが発展させることを必要とするものについての需要はない。そして私たちが成功しているなら、そのための需要は決して存在しないだろう。しかし、私たちはそれを開発するために最善を尽くしてきた。

これらの最先端の努力は、大量破壊兵器の脅威だけではなく、伝染病の出現という深刻な危険にも同じように対処することになるだろう。だから、私たちは、これらの攻撃を避けることに成功したとしても、やはり利益があるだろう。

予算提案は、サイバーその他の攻撃から枢要システムを保護するための14億6000万ドルを含んでいる。それは、2年前に私たちが使ったものよりも40%多い。他のものは、4つの新しいイニシアチブに出資する助けとなるだろう。第一に、枢要なコンピューターシステムに侵入しようとする侵入者を検出する集中的な研究努力。

第2に、犯罪――すみません、まず国防総省、それから他の鍵となる機関のためのネットワーク検出。これは、一つの枢要なコンピューターシステムが侵略されたときには、他のものが直ちに警報を出すだろう。そして、私たちは民間部門が同様の構造を作成するよう勧める。

第3に、産業がともに働き、政府とともにサイバー脅威に対処することができるように、民間部門に情報センターを作る。

最後に、コンピューター危機を防ぎ、対処できるような高技能のコンピューター専門家の政府における地位を支えるために出資することを求めるだろう。

この提案、サイバー部隊計画(Cyber Corps Program)を実行するために、私たちは連邦機関が、大卒のすぐれた若者を採用するだけでなく、コンピューター専門家を訓練・再訓練するようすすめるであろう。

すべての戦いにおいて、私たちは攻撃的であろう。同時に、私たちはプライバシー権その他の憲法で保護されたものを、アメリカのビジネスの所有権同様に支持し続けるであろうと考えてほしい。

自由の名の下に自由を密かに傷つけないようにしなければならない。私たちの自由な社会において最もよいものを利用することによって、テロリズムにうち勝つことができる。我が部隊の能力と勇気、科学者と技術者の技能、工場労働者の力、公務員の決定と手腕、すべての活動的部門におけるリーダーのヴィジョン。

私は、これを扱うためのアメリカの精神の正しい枠組みを作ることができるように努めた。

あまりにも長い間、問題は十分に脅威であると認識されず、扱われてこなかった。そして、ありのままにいうと、政府にいる私たちはあまりにも長い間、なすべきであったようには組織化されてこなかった。

今、もう一方に振り子が振れてしまうことを望んでいるわけではない。また、小説で読んだあらゆる事件や、スリリングな映画で見たあらゆる事故が24時間以内に起こるだろうと信じてほしいわけでもない。

ここで私たちが見ているものは、聴衆のなかの軍人なら誰でもそういうだろうが、世の始めにさかのぼる兵器システムの繰り返し以上の何ものでもない。攻撃兵器システムが開発されれば、防御を開発するのには時間がかかる。それから、その防御をうち負かすように別の攻撃兵器が開発される。それからべつの防御が開発される。城・堀が槍・弓・矢・騎馬を遠ざけると、城・堀に勝つための弩が開発されたように。

しかし、コンピューター技術において、また特に生物学において、私たちの社会に起こっている変化のスピードのため、可能であれば攻撃と防御の間のギャップをゼロに近づけることを確実にするよう、あらゆることをしてきた。それがここでの挑戦である。

言葉で表現できる方法、できない方法で、生物化学兵器の能力を誤用する人々がそういう能力を持たないようにするため、私たちは、できることをすべてやっている。

これはパニックを起こすためではない。真剣で、周到で、訓練された長期的関心を起こすためである。そして、明確な目的と意志の強さを保ち続けるならば、ここでうち勝つことができるであろうと完全に確信している。

ここにいる多くの聴衆のみなさん、合衆国中の同僚、世界中で同じ考えを持った人たちに感謝する。私たちは成功するためのチャンスを十分に持っているが、周到で攻撃的でなければならない。

どうもありがとう。

 

KAGAN:クリントン大統領の言葉をお聞きいただきました。大統領は国立科学アカデミーで、本日、テロリズム、特にコンピューター、化学、コンピューター経由での攻撃を防ぐための努力について語りました。大統領は来月、実行には15億ドルかかる計画として、2000の予算を含む10点の計画を持ちことを計画しています。

ホワイトハウスのJohn Kingに変わります。

ジョン、大統領は進行中の弾劾裁判を除いたすべてに焦点の合っている計画を主張しているようですが。

JOHN KING, CNNホワイトハウス通信員:そうです、Daryn。また、これは大統領が過去数年間、時々言及してきたことだともほのめかされています。大統領は、専門家からしばしば説明を受け、コンピューター戦線と生物兵器戦線の両方における技術の発展に対して、ある種のテロ攻撃に対して合衆国は無防備かもしれないとだんだん心配するようになったと述べています。

ここでの演説で大統領は、パニックを起こすためではなく、A:そのような攻撃の可能性について大衆に自覚を引き起こしたい、B:そのような攻撃の可能性に対してさらに備えるため、数十億ドル以上の金を政府が使うべきときであると考える、と述べています。この大半は米国国防総省で行なわれるでしょう。大統領は機密情報が含まれるために詳細をあまり述べることができないとしています。しかし、そのような生物化学兵器攻撃が合衆国にもたらされたときにどのように対応するか、地方警察と法的強制執行機関を訓練するために、医療職員、軍を訓練するために国中に多くの金が使われることになるでしょう。――Daryn。

KAGAN:この間、本日も東部時間午後1:00ごろ、弾劾裁判の尋問が始まります。John Kingがホワイトハウスから生中継でお届けしました。

 

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