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IRELAND 共和主義シン・フェイン党 UnOfficial
 

歴史的シン・フェイン党宣言

 


Poblacht na hEireann
ポブラハト・ナ・ヘーラン
アイルランド共和国

 

 

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選出された代表がレンスター議会において26州議会を承認し、その管理に参加することを認めることについて、本日、シン・フェイン党第82回アルド・エイス代議員の多数が賛成したことに対して、

組織が基づき、シン・フェイン党綱領に明記されている二つの基本原則、すなわち
(a)アイルランドの男女の忠誠は1916年に宣言された独立のアイルランド共和国に対するものであること。
(b)共和国の独立と統一は譲り渡すことができず、審理の余地もないこと。
という原則と矛盾するこのような決定に対して、

レンスター議会という分離主義者の議会を通して完全なアイルランドの独立を勝ち取ろうとする試みについての60年にわたる経験は、このような試みは完全な失敗に終わり、近年ではロンドン政府への完全協力が最高度に高まって政治犯の引き渡し、毎日百万ポンドのアイルランド納税者の金が英国国境を守るために使われているほどであるということに対して、

少数派であろうと多数派であろうと、国の自由と独立の歴史的な理由のために活動することを主張する団体は一つたりとも、英国の作り出した組織であるレンスター議会(アイルランド共和国議会)、ストーモント(北アイルランド議会)、ウェストミンスター(英国会)を認めることができないということに対して、

今日までシン・フェイン党綱領に明記された基本的共和主義者としての立場を支持し、公的な集いに集まったわたしたちアイルランド共和主義者は、以下のように宣言する。

1916年に宣言され、1918年に一つの勢力として動いたアイルランド国民の多数派によって承認された独立アイルランド共和国への忠誠を更新する。

1919年1月21日に国家議会ドーイル・エーランで宣言され、それ以降も続いて世代にわたってアイルランド共和主義者が実力をもって雄々しく守ってきた独立宣言を支持する。

わたしたちは、共和主義者の目的を追求するため、共和主義シン・フェイン党の組織化を続ける。それは、歴史的アイルランド国家の内政に英国が干渉することに反対する国内外のアイルランド人を組織するであろう。また、植民地主義と搾取のあらゆる形態、および、政治的・社会的・経済的・文化的搾取に反対するアイルランド国民の利益を防御するであろう。そして、すべてのアイルランド国民を解放するシステム、たとえば民主社会主義共和国を設立することによって、国の子供たちすべてを等しくいつくしみ、その共同体の政府に真に民主的な声をすべての人が届けるような政府体制のための政策を考案するであろう。

わたしたちをいつも鼓舞してくれる愛国者の死の記憶を敬い、近年アイルランドの自由のためになくなった人々の家族との団結を表明する。すべてのわが共和主義者政治犯に、彼らが現在多くの苦しみを味わっている闘争をわたしたちも続けることを誓う。

英国の侵略に抵抗し、わが国からの英国の永久撤退をもたらすには、どの程度であれ統制・訓練された軍事力を行使するアイルランド国民の権利があると支持する。

アイルランド共和国が真に存在するものにするためのわたしたちの努力に対し、すべてのアイルランド国民に支援を求める。わが放浪する国民と、これまでわたしたちを助けてくれてきたその他の人々すべては、常にその真価が認められてきた支援を続けてほしい。

1986年11月2日

 

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目的 基本的立場 インタビュー
政策 Eire Nua Saol Nua 平和なアイルランド
  アイルランド共和主義 生産手段 宣言 立場 ブレア
党史 選挙声明 1905〜1956 1970分裂 1971 1986分裂 選挙禁止
人物:ジェームズ・コノリードーイヒー・オコナル

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