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IRELAND | 共和主義シン・フェイン党 | UnOfficial |
EIRE NUA(エーレ・ヌア)――新民主主義 |
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アイルランドの国家としての経歴は西ヨーロッパでも独特である。イングランドの植民地としてのこの国の歴史は、アイルランドの政治的・社会的・経済的・文化的生活に痕跡を残している。
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2.1 シン・フェイン・ポブラハタハ(共和主義シン・フェイン党)の目標はアイルランドに新しい社会=エーレ・ヌアを建設することである。これを達成するために、非民主的分断統治構造は廃止されなければならない。それは、アイルランド国民全体の統一に基づく完全に新しい構造に置き換えられなければならない。新しい体制は、具体的には、二つの大きな特徴を示す。
新しい憲法2.2 新憲法は次のようなものを提供する。
権利憲章草稿2.3 権利憲章は、以下の路線に沿って明文化される。わたしたちアイルランド国民は、政治的独立をうち立てること、この島における人道的公正と社会進歩を確保すること、すべてにとってよりよい生活を達成すること、そして他者とともに平和のうちに暮らすことを決意した。したがって、わたしたちは以下の原則を支持することを宣言する。
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3.1 ここで概略を描いた体制は、アイルランドの4つの地方の連邦を想定している。各地方は、国会の統合の元にあって、地域管理委員会を通じて地方自治体への権力を強めており、これはあらゆる階層の国民の声が効果的に管理者に届くようにするためのものである。
ドーイル・エーラン(Dail Eireann)3.2 新アイルランドは国会を有する。これは32州すべての市民が共通の信任を与えているものであり、国家全体の統一と独立を具体的に示すものである。この国会――真のドーイル・エーラン――は、国内外の国益を保護する責任を有する。そのすべての活動は、国民の多数派によって自由に採択された憲法によって支配される。地方会議3.3 分権化された地方政治が、新しい体制に必要である。4つの伝統的な地方――アルスター、マンスター、レンスター、コナハト――は、それぞれに特有な特徴を持つアイルランド島内の明確な領域として存在してきた。どの地域のアイルランド国民も――文化、スポーツ、経済的興味において――自らの地方や州において自然な関心を抱くことだろう。 アルスターの歴史的な州を統一することは、過去の派閥的対立を解消して、分断された州――特にドネガル、デリー、ティローン、フェルマナー、カヴァン、モナハン――の発展に必要とされる充分な潜在能力を解き放つための役に立つだろう。長らく無視されたコナハト地方の人々は、孤立から脱出する力を見いだすだろう。レンスター地方とマンスター地方の人々は、発展のためにさらに公平でバランスのとれた形をとる政策を追求することができるだろう。
地域評議会3.4 地域評議会は、その管轄区内の経済的・社会的・文化的発展を計画して監督する。それは地域のすべての住人の問題に注意を払い、対応するよう、現代的な管理方法を使う事務員によって運営される。地区協議会3.5 地区協議会は、その地方の管轄者の住民の直接の声を伝え、その公的代表者が選挙民に近づく責任を持つことを確実にする。共同体協議会3.6 共同体協議会は、郡レベルで住人が環境を改善する機会を与えるものである。3.7 ――新しい時代の始まりと国家統一を示すために、その地理的中心に近い――アスローン(Athlone)を新アイルランドの首都とすることを提案する。
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4.1 国会ドーイル・エーラン――アイルランドを構成する4つの地方の連邦から導かれるという点では連邦議会でもある――は、半数が直接比例代表制によって選ばれ、残る同数の人々が各地方議会から送られる約100名の一院制議会である。各代議士(TD)は、約2万5000人の投票者を代表する。厳密な選挙区は、各選挙区と地理的地域の人口密度に基づく。
4.2 ドーイル・エーランはアイルランド全体を代表し、選挙権ある全市民によって選出される。これは最高国家権力であり、国民の信託において活動する。その基本的義務は、アイルランド国民によって採択された憲法と権利憲章を支持することである。 4.3 国会ドーイル・エーランは、以下の特別な責任を持つ。
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5.1 議会が4地方それぞれのために設立される。代表者は各地方の住民によって比例代表制で選ばれる。
5.2 地方議会の機能は以下のとおり
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6.1 地域評議会は、明確に定義された領域の経済的・社会的・文化的事業を促進・調整するために設立される。地域開発評議会は、以下のものから成る一院制の評議会である。
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7.1 地区協議会は、1万人から4万人の人口をカバーするようにはっきりと区画された地区の人々によって選ばれる一院制の協議会である。
7.2 地区協議会は、以下の責任分野を担当する。
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8.1 共同体協議会は、ボランティアが母体で、教区または地区選挙区などのその他の適切な中心に基づいた地域共同体を代表する。その住人の福祉と共同体の利益を守るため、共同体協議会はすべての地区協議会会議を傍聴する権利を有する。
注意してください:上記の提案は決定ではない。それは変更可能だし、必ず変更することになるだろう。シン・フェイン・ポブラハタハは、これらの提案についての建設的批判を歓迎する。
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