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都市ゲリラ・ミニマニュアル(都市ゲリラ教程)
The Minimanual of the URBAN GUERRILLA
by Carlos Marighella

 
戦闘グループ
 

 郡市ゲリラが機能するためには、少人数のグループに組織されねばならない。ここでは四、五人を越えないグループを"戦闘グループ"と呼ぶ。

 二つの戦闘グループが"戦闘チーム"を形成する。戦闘チームは、他の武装チームからは隔絶され、一人または二人の人間によって指揮される。戦闘グループの間では隊員相互間に完全な信頼関係がなければならない。射撃が一番うまく、機関銃の扱い方をもっともよく知っているものが作戦の責任を持つ。

 戦闘グループは戦闘計画を立て、それを実行し、武器を入手・保持し、自分たちの戦術を練りかえしながら修正する。

 作戦司令部によって決められた任務がある時は、グループの戦闘計画よりこれらの任務が優先する。

 しかし、戦闘グループがイニシャチブをとらないような行動はありえない。だからこの戦闘グループに最大限のイニシャチプを持たせるために、組織の硬直化を避けることが大切である。伝統的左翼がもっている官僚主義的秩序のヒエラルキーはわれわれの組織にはない。作戦司令部から指示された優先的な目的がない場合はいつでも、どのグループでも、銀行襲撃および独裁制の手先、北アメリカのスパイの誘拐や処刑の決定、あらゆる種類の宣伝や敵に対する神経戦などを総司令部に相談なく行なってよいということである。

 戦闘グループは、上部からの命令があるまで行動しないようでは駄目である。戦闘グループを組織し、行動することを望むなら、どのような都市ゲリラ個人でも、自分の判断で行動すればよい。行動することによってその戦闘グループは組織の一部になるのである。

 この行動のやり方は、誰がどのような行動をしたかを知る必要ほない。というのは、イニシャチプは自由であって、ただ一つ重要なのは、都市ゲリラの行動力を増して政府を疲労させ、守勢に立たせることだからである。

 戦闘グループは組織的な行動の手足である。このなかで作戦や戦術が立てられ、成功裡に行なわれるのだ。総司令部はわが国のどこででも、グループの策略的な性格を持った行動を計算に入れている。総司令部は戦闘グループが困難に出会った場合や、特に必要とした場合に援助するのである。

 都市ゲリラの組織は、協同する戦闘グループ同士の断ち切ることのできないネットワークであり、それ自身も攻撃に参加する総司令部とともに機能する。それはただ革命のためにだけ存在する組織である。

 

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都市ゲリラ・ミニマニュアル
はじめに定義資質生きのびるか技術上の準備武器射撃戦闘グループ兵站技術技術の特徴緒戦の優位奇襲地理機動性とスピード情報決断目的
行動様式と性格襲撃銀行襲撃奇襲と潜入占拠待ち伏せ市街戦術ストライキと作業放棄脱走、武器・弾薬・爆薬の強奪・奪取・流用囚人の解放処刑誘拐破壊工作テロリズム武装宣伝神経戦戦闘を行なう分析負傷者ゲリラの安全七つの大罪大衆の支持都市ゲリラ戦争はゲリラの学校である

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