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都市ゲリラ・ミニマニュアル(都市ゲリラ教程)
The Minimanual of the URBAN GUERRILLA
by Carlos Marighella

 
市街戦術
 

 市街戦術は市街で大衆を抵抗闘争に巻き込んで敵と闘う時に用いられる。

 一九六八年、ブラジルの学生たちは交通を無視してデモ行進したり、騎馬警官に抵抗する武器として石や投石器を用いたりして、巧みな市術戦術を駆使して警官隊と闘った。

 他にバリケードを築く市街戦術がある。敷石をはがして警官めがけて投げること、ビン、レンガ、文鎮、その他をアパートやビルの上から投げ降ろすこと、逃走、潜伏、奇襲攻撃のために建設中のビルを利用することなどである。

 一様に敵の戦術に対応する方法を知っておくことが必要である。警官隊がへルメットで身を守ってきた時は、われわれは部隊を二つに分けねばならない。一方は前線で敵を攻撃し、他方は後方から攻撃すること。後者が投石で攻撃している時は、前者はその石にあたらないように後退する。

 さらに警察の包囲網にかからない方法を知っておくことも重要である。警官がデモ隊員を逮捕するために大衆のなかに突っ込んできたら、都市ゲリラの大部隊は有官隊を取り囲む必要がある。そして彼らを武装解除し、打ち負かし、同時に検挙者を奪還するのである。この都市ゲリラ作戦は"包囲のなかの包囲"と呼ばれている。

 警察が学校、工場、その他人がたくさん集まる地区を包囲する場合は、都市ゲリラは決して降伏してはならない。もし降伏すれば全滅の憂目にあうだろう。警察は、包囲網を敷く場合には、車輌や特別車を使って警官を輸送せざるをえない。ビルや目的地に踏みこもうとして、市街の要所を閉鎖するためである。あらかじめ出口、包田網の突破口、警察が占領しそうな戦略地点を知っておいてから、ビルや地域から飛び出して戦闘を開始しなければならない。そして敵を攻撃する戦略地点を別に設けておかねばならない。

 警察の車が後を追ってくる道路の要所や武装制止地点には、地雷を付設しなければならない。地雷が爆発すれば車輌は吹き飛ぷ。そして警察はワナにはまり、損害を被り、待ち伏せの犠牲となるだろう。包囲網は背察に知られていない脱出路によって突破されねばならない。緻密な撤退計画は、敵が懸命につくった包囲を無効にさせる最良の方法である。

 脱出するのが不可能な時は、決して事態検討するために集まったり、そのような行動をとってはならない。もしもそのようなことをすれば、包囲網を突破できなくなるし、敵は確実に攻撃を集中するだろう。

 市街戦術は都市ゲリラの新しい形態として登場した。都市ゲリラは大衆デモにも参加する。その時は彼らははっきりした特定の目的を持って大衆のデモの隊列に入るのである。

 この狙いは、警官めがけての投石、ガソリンでの放火、敵の手先や挑発者の誘拐、偽装ナンバーをつけた特別の車に乗ってくる警察の指揮者や拷問をした手下どもの狙撃などである。

 デモが混乱し逃げなければならない場合には、デモに参加した都市ゲリラは、必要とあらばグループに分散しなくてはならない。そして地雷を埋め、火炎ビンを投げ、待ち伏せや爆薬を仕掛ける。

 デモ参加の都市ゲリラは、敵が現金や武器を持っているかどうか見きわめたなら、訊問し、火器を放つ前に政府や会社や警察の車をやり過しておいて"包囲のなかの包囲"作戦を開始しなければならない。

 狙撃兵はデモ行進に非常に役に立つ。彼は都市ゲリラのデモにつきそって変更な役割を果たす。

 戦略上の要点に潜む狙撃兵は、猟銃や機関銃などでも完璧な成功をおさめることができる。狙撃兵の発砲は、敵に大きな損害を生じさせる。

 

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はじめに定義資質生きのびるか技術上の準備武器射撃戦闘グループ兵站技術技術の特徴緒戦の優位奇襲地理機動性とスピード情報決断目的
行動様式と性格襲撃銀行襲撃奇襲と潜入占拠待ち伏せ市街戦術ストライキと作業放棄脱走、武器・弾薬・爆薬の強奪・奪取・流用囚人の解放処刑誘拐破壊工作テロリズム武装宣伝神経戦戦闘を行なう分析負傷者ゲリラの安全七つの大罪大衆の支持都市ゲリラ戦争はゲリラの学校である

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