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オサマ・ビン・ラディン情報

Osama (Usama) bin Ladin(Laden)
 

英国オブザーバー紙の記事より。

 

●誰も隠そうとしない「秘密」の化学工場

ByDavid Hirst in Khartoum
1998年8月23日日曜日

アル・シファ製薬産業株式会社が何を製造していようと――合衆国によればVX神経ガスの原料、会社のスタッフによればスーダンの薬品の需要の50%――それは実際に精密な標的であった。

現地時間で木曜日午後7時30分ごろに発射されたものは、正確に工場の中心部に至り、そしてそれ以外には至らなかった――はじめは続いた施設のようにみえたほど物理的に近接していたキャンディーとゴマ工場さえも。

アル・シファは確かに、その存在を隠そうとはしていなかった。現地に着く前に、遠くからでもはっきりと見える。しかし、それほど正確な空からのピンポイント攻撃をしたのだから、小さな建物ではない。

それがあるハルツーム北部地域は、ごちゃごちゃした陰気な郊外の、明白なランドマークのない半住宅地・半工業地である。長年のゴミに汚染されている。舗道と細道は、雨期には泥がくるぶしの深さになるほどだ。

工場の中心部は平らにされている。屋根はほとんど地面に落ちている。破砕物からはあちこちでまだ煙が立っており、まだ燃えている薬品がやや不愉快な臭気を添えている。何か不吉な残存物がある気配はない。もちろん、俗人にとって、おそらく何もないようである。

しかし、何かを隠そうとしている気配もない。簡単に近づける。ハルツームの多くの人が見に来たようだ。長く明るい服を着て、ハイヒールの女性が、さらに近くで見ようとして、泥の中を通って、道ばたの排水溝を飛び越えて進む。ほとんどの人は、信じられないようにみえるものを静かに注視している。

工場の輸出担当者のアラマディン・シブリ博士は言う。「私はそれが終わってしまったと信じることができない。ここに来るとき、完全な廃墟に来ているのだということを認識するには、今でも頭をたたかなければならない」彼は管理棟の3階が仕事場だったという。「木曜日、私はいつもより早く家に帰った」彼だけが幸運だったわけではない。「もしアメリカ人が木曜日ではなく水曜日を選んでいたら、悲惨なことになっていた」

工場では約300人が働いていたというが、水曜日の夜、50人の臨時工員が獣医製品の特別な割り当てのために働いていた。

これらは、石油のための食糧プログラムのもとで国連によって委任されたイラクのためのものであった。「アメリカ人は、化学兵器のアラブにおける一つの製造者は、それを別の者――サダム・フセイン――に供給していた、とか言い出すんじゃないかと思うよ」

工場は、アフリカでも最大で、この種のものでは最高のものだったという。これは私有物であり、2年前に作られてから所有者を変えてきた。新しい所有者はサウジアラビアに住むスーダン人であった。それは完全に立派な組織である東部・南部アフリカ優先貿易協会によって一部投資されていた。

これは抗生物質全般、マラリア・リウマチ・結核・糖尿病の薬を製造していた。その製品のサンプルは、応接室あたりに転がっていた。シファトリュプ、シファモル、ワシの絵のあるプラスチックの鞄に入ったシファケフは、何年も継続効率があると宣言していた。

管理ブロックを除いて、工場のわずか2つの部分のみが、めちゃくちゃというほどには破壊されずに残った。一つは水冷施設で、これはシブリがアフリカで最も近代的と呼んだものであり、その装備はイタリアと合衆国から来たものである。もう一つは研究室――彼にとっては最も重大な損失だった。それはひどく損害を受けていたが、薬ビンのがれきの列の真ん中にそのまま残っていた。

国際テロを支援していると合衆国が告発しているスーダン政府は、現在、合衆国を有罪にするのに必要なすべての証拠があると考えているようだ。スーダンは国連に調査チームの派遣を要請した。

シブリは言った。「これをお見せしましょう。このボトルには、我々がここで本当に製造していたものを証明する試薬があります――そして、それは化学兵器ではないのです」

 

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